資源地質に関する学問、及び技術の進歩と発展に貢献することを目的に設立された学会です。

2022年度資源地質学会秋季講習会報告(秋田県のマグマ－熱水活動と鉱物資源)

※この記事は，「資源地質」72-2号の報告を転載したものです．

巡検名： 秋田県のマグマ－熱水活動と鉱物資源
巡検場所：珪藻土鉱山，パーライト鉱山，ゼオライトの露頭，荒川鉱山跡，泥湯温泉，川原毛地獄
開催日：2022 年 10 月 9 日（日）− 2022 年 10 月 10 日（月・祝）
講　師（敬称略）：村上英樹（秋田大学），左部翔大（産総研），鈴木照洋（秋田中央高校）
参加者： 18名
概要：
巡検初日の 10 月 9 日（日）は，秋田駅東口ロータリーに集合し，午前 8 時にマイクロバスにて巡検に出発した．まず，道の駅かみこあにで巡検の旅程を説明して，案内者と参加者の自己紹介を行なった．その後，北秋田市にある（株）中央シリカの珪藻土鉱山へ移動し，会社の方の案内の元で工場見学を実施した後，採掘場での露頭観察
を行った．次に，同じ北秋田市に位置する（株）昭和化学工業のパーライト鉱山へ移動し，案内者の元で鉱山での露頭観察を行った．

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72-2_2022年度SRG秋季講習会