活動記録

2018.10.01

2018年度資源地質学会秋季講習会報告(北海道北東部の浅熱水金鉱化作用,熱水角礫岩,シリカシンターの観察会)

※この記事は,「資源地質」68-2号の報告を転載したものです.

巡検名: 北海道北東部の浅熱水金鉱化作用,熱水角礫岩,シリカシンターの観察会
巡検場所:生田原周辺および雄武町周辺の金鉱床・鉱徴地(北海道遠軽町・佐呂間町・雄武町)
開催日:2018 年 9 月 15 日(土)~9 月 17 日(月)
講 師(敬称略):栗山隆(Japan Gold 社),高岡秀俊(Irving Resources 社)
案内補助者(敬称略):Andrew Rowe,Huw Williams,水口正広,山口龍彦(Japan Gold 社),渡辺寧(秋田大),Akiko Levinson,Quinton Hennigh,後藤寿幸(Irving Resources 社)
参加者: 26名
概要:
巡検初日の 9 月 15 日(土)は,大多数は女満別空港に集合し,ハイエース 4 台で遠軽町の生田原温泉ホテルノースキングへ移動した.また,数名は直接ホテルに集合した.ホテルでは夕食後に座学を行い,栗山氏とWilliams 氏により Japan Gold 社のプロジェクト概要と,鉱床周辺の地質や,過去に採掘されていた金鉱山の産状,および当地域における浅熱水性金鉱床の成因モデルについての説明が行われた.

続きはこちらのpdfからご覧下さい.
68-2_2018年度SRG秋季講習会