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2024.07.08 学会活動

2023年度資源地質学会若手研究委員会巡検報告

※この記事は,「資源地質」74-1号の報告を転載したものです.

巡検名: 山梨県御坂・巨摩山地の伊豆衝突帯に胚胎する黒鉱鉱床
巡検場所: 山梨県南巨摩郡及び韮崎市(万福鉱山跡,下部鉱山跡,茂倉鉱山跡)など
開催日:2023 年 11 月 4 日(土)~ 11 月 5 日(日)
案内者(敬称略):浦辺徹郎(東京大学名誉教授・JMEC 顧問)
参加者: 14名
概要:
資源地質学会若手研究委員会(若手会)は会員間の交流を促進するとともに,資源地質学に係る知識の普及を主たる目的として活動している.今回,活動の一環として巡検を実施したので,その内容を報告する.本巡検は,2022 年に日本地質学会第 129 年学術大会で実施された巡検(浦辺ほか,2023a)を参考に企画したもので,浦辺徹郎氏の案内のもと実施した.

つづきはこちらのpdfからご覧下さい.
74-1_2023年度若手研究委員会

※記事中の写真のカラー版はこちら


● 資源地質学会若手会について
資源地質学会若手研究委員会(以下、若手会)は2009年から毎年資源地質学会より承認及び補助をして頂いており、会員間の交流を促進するとともに、資源地質学に係る知識の普及を主たる目的として活動しています。主な活動は懇親会や巡検の開催です。ここでは2023年度に開催した巡検をご紹介いたします。

若手会への唯一の入会条件は資源地質学に係るもしくは興味のある若手です。入会自体に費用は一切かからず、学会員でなくても加入できますので、この機会にぜひ加入していただければと思います。新たに入会希望の方(もしくは所属や連絡先が変わった方)は、氏名、所属、連絡用メールアドレスを以下の登録フォームよりお知らせください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLdjXZghpMRmbOks1vdKxGCF2LWdTIJQ06t59eo44QQOqDXA/viewform

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
若手会:srg.youngunionアットgmail.com
(実際の送信では”アット”を@としてお送り下さい)